「自転車のまちつくば」として、つくば市はスポーツアクティビティの自転車利用を推進しています。 今回で3回目となる、PEDAL DAY
GOは更にパワーアップして帰ってきます。会場となる筑波山ゲートパークには、「つくばジオミュージアム」と「サイクルパークつくば」があります。
つくばジオミュージアムは、筑波地域の自然や文化を次世代に伝える地域教育や観光振興の施設となっています。サイクルパークつくばでは、ナショナルサイクリングロード「つくば霞ヶ浦りんりんロード」や筑波山周辺のサイクリングコースを楽しむための
駐車場、シャワー室、休憩スペース、自転車整備スペースを完備しており、初心者でも安心してつくば周辺でのサイクリングを楽しむための施設となっています。
また、本格的なBMXレーシングコースを完備しており、世界基準で設計されたレーシングコースでは草レースからBMX全日本選手権、国際レースなど、開催可能な施設となっています。 施設は昨年のPEDAL DAY
GOから開園しており、当イベントでは思いっきり自転車を楽しむためのイベントとして、スタンプラリーサイクリング、グループサイクリング、BMXレース、キッズBMX体験、自転車試乗体験、各種フードコーナーに、弱虫ペダルのファンコンテンツをたくさん盛り込んで開催します。
自転車未経験者から初心者、日々自転車を楽しんでいるサイクリストまで、幅広い層をに楽しんでもらえるサイクリングフェスを目指しています。
イベント概要
名称 | PEDAL DAY GO Mt. TSUKUBA -ペダルでいご~筑波山- |
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日程 | 2025年11月3日(月) |
会場 | 茨城県つくば市北条4160 / 筑波山ゲートパーク |
主催 | つくば市 |
後援 | つくば市教育委員会、つくば市商工会 |
協力 | 弱虫ペダルサイクリングチーム |
公式ウェブサイト | https://pedaldaygo.com/ |

つくば市と自転車
廃線を利用した36kmにおよぶ、つくば霞ヶ浦りんりんロード旧筑波鉄道コース(桜川市~土浦市)や筑波山周辺の山岳ルートなど、自転車を楽しむ環境が整っており、週末にはたくさんのサイクリストが自転車を楽しんでいる。
市内には多くのスポーツ自転車店が営業しており、プロ自転車チームの弱虫ペダルサイクリングチームも、つくば市を拠点として活動している。

旧つくば市立筑波東中学校
旧筑波東中学校は、1966年創設、2018年(平成30年)3月末をもって廃校となりました。新設の筑波山ゲートパークは、「ジオパーク」と「自転車」という2つの切り口で筑波山の「入口」となる施設です。
筑波山の自然・文化遺産を紹介し、観光資源である自転車にもっと多くの人に親しんでいただくための施設として、多くの方に利用していただき、地域の魅力をより深く知ってもらうことを目指しています。